クラウド

ノートパソコンとデスクトップとの同期

2010年3月30日 火曜日

Dropbox

Dropbox

ノートパソコンを持ち歩くようになって15年ぐらいになるだろうか。一時はもうノートパソコンだけしかいらないと考えたこともあったが、仕事の内容が変化することによって、ノートパソコンで事足りることもあれば、デスクトップがほしくなることもある。しかし、マイドキュメントが常に悩ましい。どっちに保存したかすぐわからなくなってしまうのだ。

バックアップを考慮するためにサーバに共有ディスクを持つようになってさらにこの問題が複雑化した。最近ではインターネットのストレージサービスも増えてきたが、この手作業による同期の煩雑さはちっとも変わっていない。面倒で使わなくなってしまうのだ。

しかし、この3年間はこの Dropbox が解決してくれている。この無料のストレージサービスは、専用のソフトウェアをインストールすることで、各PCのMy Dropboxフォルダを自動で同期してくれる。Windows、Mac、Linux、iPhone 用のクライアントが用意されており、万一の場合にはブラウザから利用することもできる。

この手のサービスを選ぶ際、大切なポイントは

  1. 無料もしくは使い続けて気にならない価格であること。
  2. 自動で常に同期されること。
  3. いざというときにすぐ使えること。ネット接続が無いときでも。
  4. パフォーマンスがストレスにならないこと。

Dropbox の良いところは

  1. 2GBまで無料、50GBまで月$9.99、100GBまで月$19.99
  2. 1MB程度のファイルであれば、他のPCまで1分かからずに同期される。
  3. ネット接続がなくても、ローカルディスクにファイルは全てあるので作業に困らない。

Dropbox にも問題はある

  1. セキュリティの不安
  2. 10GBを超えるようになると、Dropboxの立ち上げ時に同期チェックに時間がかかる。
  3. 数十MBのファイルはなかなか同期されない。

当初、これを使ってマイドキュメント全てを同期しようと考えていたが、私の場合は動画や画像など大容量なファイルが多く、さすがに非現実的のようだ。

セキュリティについては、クラウドサービスの場合、常についてまわる議論だろう。本当に預けて大丈夫なのか、漏洩などはないのか。その答えはこうだ。コンピュータの世界に常に絶対はない。利用する側が配慮して使うしかないのだ。万一があって困るものは他社には預けないしかない。

クラウドのセキュリティに対して、私はこう考えるようにしている。

  1. 私のパソコンが壊れたとき、どうなるのか。クラウドのサービスが終了したときどうなるのか。
  2. 私のサーバのセキュリティと、クラウドのサーバのセキュリティはどちらが堅牢なのか。
  3. 私のサーバの稼働率と、クラウドのサーバの稼働率はどちらが安定しているか。

もちろんこれらはクラウドサービス全てに対してひとつの方針がでるものではない。クラウドを運営している企業ごとに検討しなければならない。相手が世界的に有名であり、セキュリティ問題を起こしていないのであれば、信用してよいだろう。逆に、初めて聞くサービスであれば疑ってかからなければならない。特に価格が安すぎる場合は。

話をもどそう。Dropbox は 2GB までは無料であり、通常の事務処理用途であればこれで十分だろう。重要なファイルや個人情報などを預けなければ、セキュリティもさほど問題はないはずだ。第一そんなファイルを常に持ち歩いてはいけない。ノートパソコンは落としたり、盗まれたりするのだから。

VALUE DOMAIN で取得したドメインを Google Apps で使う

2009年2月28日 土曜日

VALUE DOMAIN で取得したドメインで、Google Apps ( 独自ドメインの Gmail ) を利用する方法を説明します。

前回の記事 独自ドメインで Gmail を使用する Google Apps で既にアカウントを登録した方は、下記のようなアドレスで専用のログインページにアクセスできます。

http://www.google.com/a/独自ドメイン

私の場合はこれ http://www.google.com/a/dvd4u.jp

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

この画面はロゴを変えたり、色を変えたりできるのですが、それはおいおい説明するとして。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

最初に、このドメインがあなたのものかを Google がチェックします。

画面右上に「ドメインの所有権を確認」というリンクが出ていると思いますので、それをクリックします。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

ドメインの所有権を確認する方法は、DNS に CNAME を登録する方法と、WEB サーバに HTML ファイルをアップロードする方法の2種類がありますが、ここでは VALUE DOMAIN がテーマなので CNAME の方法で説明します。

VALUE DOMAIN にログインします。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN のユーザーコントロールパネルから、DNSレコードの変更を選択します。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

ドメインを選択します。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

cname を登録します。このとき、google.com の後ろにピリオドを忘れないでください。

cname googleffffffff999e9999 google.com.

DNS の ZONE ファイルの設定では、最後にピリオドがついているかどうかで全く違う意味になります。

google.com と書いた場合、サブドメインとなり、 この場合、google.com.dvd4u.jp と解釈される。
google.com. と書いた場合、独立したドメインとなり、google.com と解釈される。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

間違いがなければ、登録後にこの画面が表示されます。ただし、上記のピリオドの違いは、どちらでも文法上は間違いではないため、ここでエラーにはなりません。目視で慎重に確認してください。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN の DNS 変更が終わったら、Google Apps のページで確認ボタンを押します。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

Google の確認に時間がかかりますので、同時にメールの設定も行います。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

メールを有効にするを選択します。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN の DNS 変更で上記の内容を登録します。

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

VALUE DOMAIN & GOOGLE APPS

mx ASPMX.L.GOOGLE.COM. 10
mx ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
mx ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
mx ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 30
mx ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 30
mx ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 30
mx ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 30

このままコピーした後、間違いがないか確認してください。

確認には最大48時間と書かれていますが、だいたい数時間で確認されます。

間違いがないか確認したら、気長に待ちましょう。

独自ドメインで Gmail を使用する Google Apps

2009年2月26日 木曜日

Gmail は便利なのですが、混み合ってきているのか、繋がらないときが出てきました。また、Gmail から独自ドメインのメールアドレスでメールを送ると、企業側のフィルタリングソフトでスパム扱いになってしまい届かないことがあります。メールアドレスとメールサーバが一致しなくなるためです。

かといって、いまさら Outlook には戻れませんので、私は Google Apps を利用して、独自ドメインのメールサーバを Googe に預けてしまっています。プレミアエディションなら 99.9% の稼働率が保証されているので、繋がらないことはありません。

Google Apps

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

ただし、Google Apps を利用するためには、独自ドメインを取得しており、DNS レコードを変更できることが必要ですので、注意してください。


VALUE DOMAIN でドメインを取得する

ドメインの取得方法やDNSの設定方法、すでに持っているドメインでの対応方法なども追って説明していきます。

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

まずは Google Apps の申込みです。スタンダードエディションなら50アカウント、メールボックスひとり2.7GBまで無料ですので気楽に申しこんで大丈夫です。あとでプレミアエディションに変更すると、1アカウントあたり、年間50米ドルかかりますが、メールボックスが25GBになります。支払いにはクレジットカードが必要です。

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

ドメイン名には、「サブドメインでメールサーバを建てる」ということの意味を理解している人以外は、www などをつけないで xxxxxx.com のような形式で記入します。

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

最初のメールアカウントを作成します。あとで追加や削除は自由にできます。

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

管理画面が表示されればOKです。

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

Google Apps - 独自ドメインで Gmail

まだこの状態では、機能が使えません。このあとで、ドメインを割り当てる設定が必要です。

ちょっと長い連載になりそうです。