XserverにSugarCRMをインストール

2010年5月20日

sugarforumXserverへのSugarCRMのインストールがうまくいきましたので、ご紹介します。

SugarCRMはクラウドで有名なsalesforce.comとそっくりな営業支援/顧客管理システムです。コミュニティエディションはオープンソースとして公開されています。

salesforce.comのオープンソース版?SugarCRM

SugarCRMはデータベースを占有しますので、さくらのレンタルサーバのようにデータベースをひとつしか作れないサービスでは、Wordpressなどと同居することができません。そこでXserverにインストールしました。

SugarForum.jp SugarCRMの日本語コミュニティポータル

SugarCRM 日本語コミュニティ

SugarCRM 日本語コミュニティ

ちなみに推奨動作環境はこちらです。

SugarCRMの動作環境

SugarCRMの動作環境

SugarCRM ダウンロード

SugarCRM ダウンロード

自動インストーラ(おすすめ)というのがありますが、Windowsローカル用のIISバージョンだったのでパスしました。
フルパックの SugarCE 5.2 を選択します。

SugarCE 5.2 フルパック

SugarCE 5.2 フルパック

ダウンロードしたファイルを解凍します。解凍すると6500個ものファイルになるので、サーバ上で展開できる方はそちらをおすすめします。

それと参考までにですが、アップロードする前に XAMPP for Windows の環境でテストしてみようとしましたが、PHP 5.3.1 では不具合があるらしくインストールできませんでした。

解凍したZIPファイルをXserverにFTPでアップロードしている間に、サーバー側の準備を行います。

SugarCRMでは専用のデータベースを必要としますので、空のデータベースをひとつ作っておきます。

Xserverにデータベースを作成する

つぎに、インストールするトップフォルダにphp.iniを置きます。

Xserver用のSugarCRMのphp.iniサンプル

safe_mode = off
max_input_time = 60
output_buffering = none
safe_mode_exec_dir = none
upload_max_filesize = 20M
variables_order = EGPCS
dbx.colnames_case = lowercase
HTTP input encoding translation = on
mbstring.detect_order = auto
mbstring.encoding_translation = on
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.language = Japanese
session.save_path = /var/lib/php/session
url_rewriter.tags = “a=href,area=href,frame=src,input=src,form=fakeentry”
mbstring.substitute_character = none
default_charset = UTF-8
extension = php_imap.so
extension=php_mbstring.so
memory_limit = 40M

Xserverのphp.iniについてはこちらを確認してください。

FTPでアップすればいいのですが、いま6500個のファイルのアップロード中なのでXserverのファイルマネージャーを使ってみます。

File Manager - Xserver

File Manager - Xserver


ファイルマネージャーにログインします。

File Manager - Xserver

File Manager - Xserver


インストールしたディレクトリを開きます。

php.iniファイルの作成

php.iniファイルの作成


php.iniファイルを作ります。

php.iniファイルの編集

php.iniファイルの編集


作成したphp.iniファイルをチェックし、右上の編集ボタンを押します。

sugarcrm15
上記のphp.iniサンプルを入力し、保存します。

SugarCEのアップロードが終わったら、ファイルとフォルダのパーミションを変更します。

config.php
Custom
Modules
Data
Cache ディレクトリ、サブディレクトリと中身のファイルすべて

ファイルのアップロード、データベースの準備、php.iniの設定、パーミションの変更を完了できたらブラウザからフォルダにアクセスします。

セットアップウィザード

セットアップウィザード


ライセンス確認

ライセンス確認


インストールオプション

インストールオプション


データベースタイプ

データベースタイプ


データベース設定

データベース設定


データベース名、サーバ名、ユーザ名、パスワードを登録します。
データベースの認証

データベースの認証


adminユーザのパスワード

adminユーザのパスワード


adminユーザのパスワードを指定します。
日付形式の指定

日付形式の指定


日付や通貨記号などを指定しますが、特に変更する必要はありません。
セットアップ実行

セットアップ実行


問題がなければセットアップされます。
SugarCRM ログイン画面

SugarCRM ログイン画面


これでセットアップは完了です。



コメント / トラックバック7件

  1. takada より:

    はじめましたて。高田と申します。
    こちらのサイトを参考にXserverにSugarCRMをインストールしようと頑張っていますが、途中で止まってしまいます。
    何か分かりましたらお教えください。
    下記エラーがでます。
    セッションディレクトリの設定:
    PHPの設定ファイル(php.ini)にsession.save_pathが設定されていないか、設定されたディレクトリが存在しません。session.save_pathに正しいディレクトリを指定してください。

    php.iniはこちらのを丸々コピーしました。

    よろしくお願いしますm(_ _)m 。

  2. nekohacks より:

    高田さん、こんばんは。
    それは恐らく、ディレクトリのパーミションが正しくないのではないかとおもいます。私も苦労した記憶がありますが、何故かここに書いてないですね。ごめんなさい。

  3. takada より:

    nekohacksさん、お返事ありがとうございます。
    原因が分かりました。xoopsを使っていて、そのprotectorのphp.iniの設置場所が「最上位階層に設置する」となっているので、下記のように設置しています。


    |___×××.com
    |   |
    |   |___public.html
    |   |   |
    |   |   |___admin.php
    |   |   |___backend.php
    |   |   |___……(その他のファイルがつづきます)
    |   |
    |   |___xoops_trust_path
    |
    |___YYY.xsrev.jp
    |
    |___ZZZ.hogehoge.jp
    |
    |___php.ini ←ここ

    しているのが原因でした。「ここ」には、「allow_url_fopen = off」だけ1行書いたあるだけなのです。
    ためしに「ここ」に「session.save_path = /var/lib/php/session」と書き加えて、Sugarをインストールしたら先に進むことができます。
    ここでまた悩んでいます。最上位階層にこのphp.iniがある限り階層層に設置したphp.iniは反映されないのですよね。
    では、ここにSugarに設置するphp.iniを書き加えてもいいものでしょうか?
    それとも「ここ」を違うところに移すことが可能でしょうか?
    分かる範囲でいいので、ご教授ください。
    m(_ _)m 。

  4. takada より:

    字が間違っていました。
    階層層ではなく下位階層でした。
    m(_ _)m 。

  5. nekohacks より:

    高田さん、こんにちは。

    すみません、まったく的外れな回答でした。今見るとちゃんと読んでもいませんね、私・・・

    今回の件はXOOPSを知らないので明確な回答はできませんが、PHP的にはそのphp.iniに書き加えることはもちろん可能です。ただそれでXOOPSが動くかどうかはわかりません。

    もしそれで動かないようであれば、「ここ」をXOOPSの入っているドメインのディレクトリに移してもいいような気がします。

  6. takada より:

    nekohacks さん、ご回答ありがとうございます。
    「ここ」に書き加えました。
    そうすると、インストールが進みましたが、また、途中でエラーが出ました。
    php.iniで「memory_limit = 40M」しているにも係わらず8Mなので40M以上にしろと出るのです。
    それでXserverに問い合わせたところ

    ————————————————————-
    お客様がご設置のphp.iniを確認いたしましたところ、
    下記記述に誤りがございました。
    ▼問題の記述
    url_rewriter.tags = “a=href,area=href,frame=src,input=src,form=fakeentry”

    該当行にて、ダブルクォーテーションが全角の「”」「“」となっており、
    エラーが発生している可能性がございます。

    また該当エラーの結果、該当行「以降」の読み込みが正常に行われず、
    memory_limit行が反映されていない状況かと存じます。

    お手数ですが該当行の記述にて、
    ダブルクォーテーションを半角の「”」へとご変更の上、
    php.iniの設定内容が正常に反映されるか
    ご確認くださいますようお願いいたします。

    ————————————————————-
    とのことでした。
    nekohacks さん、申し訳ないのですがこのサイトの
    url_rewriter.tags = “a=href,area=href,frame=src,input=src,form=fakeentry”
    が全角ではないでしょうか。
    直しておいていただければ助かりますm(_ _)m 。
    何回も申し訳ございません。
    またのご報告を入れますので、その時はお付き合いください。
    とりあえず(ρ_; )頑張ってみます。

  7. takada より:

    nekohacks さん、お世話になっています。
    遅くなりましたが、以降のご報告をいたします。
    結果的にSugarはインストールに成功しました。Xoopsも何の支障もなく作動していましたが、管理画面からカスタムブロックの編集をしたときに事件は起きました。
    カスタムブロックの編集が終わり更新すると、、、何とタイトルが次々と消えて行くのです。
    えっ、!これはいけない!!と直ぐにphp.iniを元に戻して、事なきを得ました(^.^)。
    php.iniを置き換えてみましたが、上記「ここ」でないとXoopsのprotectorはダメみたいです。
     わたくし整体師をしておりましたて、顧客管理をネットできないものかとSugarにたどり着いたしだいです。Googleカレンダーと連携出来るということで、導入を考えました。出来れば同じサーバで運営出来ればと思ったのですが、もう一つ借りないとダメっぽいですね(~ ~;)。
    ホント勉強になりました。
    ありがとうございましたm(_ _)m 。